今回は、2.0帖のコンテナについて詳しく解説していきます。
中でもよく見かける「2.0帖(約3.3㎡)」というサイズですが、
実際にはどれくらいの広さなのか、どんな荷物がどれくらい入るのか、なかなかイメージしにくいですよね。
この記事では、レンタル倉庫の「2.0帖」がどのくらいの広さなのか、収納できる物の量、活用例までを詳しくご紹介します!

2.0帖って何㎡?具体的な広さを解説
「2.0帖」とは、畳(たたみ)2枚分の広さを意味します。日本の一般的な畳のサイズはおおよそ1帖=1.65㎡なので、2.0帖はその倍、約3.3㎡(平方メートル)です。
【広さの目安】
- 幅1.4m 奥行 2.3m 高さ 2.3m
- 畳:2帖
- 広さの感覚:シングルベッド約1台分強のスペース
実際に人が立って歩ける程度の空間で、「ちょっと広めのクローゼット」というイメージが近いかもしれません。
多くのレンタル倉庫は高さが2m前後あるため、荷物を縦に積むことで意外と多く収納することができます。
どれくらい収納できる?荷物量の目安
では、実際に2.0帖のスペースにはどんなものが、どれくらい収納できるのでしょうか?具体的な荷物の量をいくつかのパターンでご紹介します。
◉ 一人暮らしの荷物ならほぼ収まる
引っ越しの際や一時的な荷物の保管場所として、2.0帖の倉庫は一人暮らしの荷物なら
ほぼすべて収まることが多いです。
【一人暮らしでの収納例】
- 冷蔵庫(小型~中型)
- 洗濯機
- 電子レンジ
- テレビ&テレビ台
- 折りたたみベッドや布団
- ダンボール10~15箱
- スーツケース2~3個
- 衣装ケース3~5個
荷物の量が多い方や、大型家具がある場合には少し厳しくなるかもしれませんが、
「家具は処分予定」「最低限の荷物だけを保管したい」といったケースでは十分なスペースです。
◉ 趣味の保管スペースとしても最適
趣味の道具やコレクションなど、家に置くにはちょっと邪魔だけど捨てられない、そんなものを保管する場所としても2.0帖はちょうど良いサイズ感です。
【趣味での活用例】
- アウトドア用品(テント、チェア、キャンプ道具など)
- スポーツ用品(ゴルフバッグ、スノーボード、自転車など)
- 楽器(ギター、アンプ、ドラムセットの一部)
- 書籍・マンガ・レコードなどのコレクション
- 季節家電(扇風機・ストーブなど)
棚を設置することで、縦の空間も有効活用できます。
活用シーン別!2.0帖レンタル倉庫の使い方
■ ① 引っ越しやリフォームの一時保管に
「新居の準備ができるまでの仮置き場所がほしい」「リフォーム中で家具を一時的にどこかに置きたい」そんなとき、2.0帖はまさに“ちょうどいい”広さです。
一時的に家具や家電を避難させるスペースとして使えます。
■ ② 会社・事業用の在庫保管
小規模なネットショップやフリーランスの事業者の方が、在庫商品や書類の保管に使う例も増えています。
2.0帖なら、棚を並べて在庫管理もしやすく、オフィススペースを圧迫せずに済みます。
■ ③ 家庭の“第二の収納部屋”として
「クローゼットが足りない」「衣替えのたびに押し入れがパンパン」という悩みを持つ方にも最適。
2.0帖を“外部収納”として使えば、家の中はスッキリ。季節物の洋服、寝具、子どもの成長と共に使わなくなったベビー用品やおもちゃなどをしまっておくのにもぴったりです。
利用時の注意点
● 出し入れの頻度に応じた場所選び
「頻繁に出し入れするもの」なら自宅近くや24時間出入り可能な倉庫が便利です。一方で「長期保管目的」なら、少し離れた場所でもOK。
料金が安いところを選ぶことでコストダウンできます。
まとめ|2.0帖は“ちょうどいい”レンタル倉庫
「2.0帖=約3.3㎡」という広さは、実はとても使い勝手の良いサイズです。
- 一人暮らしの荷物ならほぼ収納可能
- 趣味や季節用品の保管にちょうどいい
- 家庭やオフィスの“もう一部屋”として活用できる
月額費用も5,500円~15,000円前後が相場(場所や設備によって変動)で、無理なく続けられるサイズ感でもあります。
「家の収納に限界を感じている」「一時的な保管場所が欲しい」という方は、ぜひ2.0帖サイズのレンタル倉庫を検討してみてはいかがでしょうか?
実際中を見てみたい!やご質問などございましたら気軽にコンテナ収納へお問い合わせくださいね。

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